7つの習慣 「第四の習慣 Win‐Winを考える」
Posted on 6月 10, 2010 06:04:59 PM
こんにちは!
今日は7つの習慣 第四の習慣「Win‐Winを考える」に入ります!
前回は第一~三までと第四以降の性質の違いをお話ししました。
今回はそこを踏まえて話をしていきます。
Win-Winという言葉は、おそらく聞いたことのある人も多いでしょう。
自分も勝ち、相手も勝つ。
すなわち「それぞれの当事者が欲しい結果を得る」という考え方です。
この考えをビジネスの世界に広めたのは、おそらくコヴィー博士ではないでしょうか。
競争社会という言葉が踊り、多くの企業が能力主義を謳い始めた頃に、
海外からこの考えがもたらされたのは正直意外でした。
これはとても日本的な考え方だと思います。
「人生は競争ではなく協力する舞台である」とコヴィー博士は言います。
Win-Winを支えるのは、他人の成功を犠牲にしなくても、成功を手にすることができるという考え方です。
どちらかが勝つのではなく、どちらも納得のいく、第三案の存在を信じること。
非常に調和的な発想ですよね。
競争主義は長期的に見ると、勝った方にも負けた方にも疲弊をもたらします。
どちらが勝つという発想では、いずれ全員が負けてしまうわけです。
これは仕事においても、家庭においても同じことです。
Win-Winを実行する土台となるのは、やはり信頼関係です。
相手を理解し、尊重し、傾聴し、お互いにとっての「良い結果」とは何かを考える。
この手間を省いてはいけません。
たとえば、子どもに自分の部屋を掃除させたいときですら同じです。
頭ごなしに怒り、一方的に欲しい結果を得ようとしても、大抵はうまくいきません。
子どもには部屋を掃除する能力は必ずあります。
でもできない、あるいはしたくない理由がある。
そこをしっかり話し合い、必要なサポートをするというルールを作れば、
互いに協力しながら、双方にとって良い結果を創造できるわけです。
そうした第三の選択が存在することを、念頭に置いて過ごすだけでも、考え方に広がりが出ると思います。
相互に成功するWin-Win いつも実現できるようにしておきたいものです。